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創業融資、起業時に借入をするか、しないか迷ったら

・これから会社設立をして起業しようと考えているが、

 自己資金は貯めたので、創業融資なしでも何とかなりそうだ。


・会社を何年か経営していて、今まで無借金経営なので、

 当面借入をしなくてもよいが、大型案件が増えてきたので外注さんや仕入でお金が必要になるかも・・


このようにお金がどうしても必要でない方でも、

少し創業融資・借入を受けた方がよいか気になるという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、創業融資や借入を受けるかどうかを迷った場合についてまとめてみました。


借入を躊躇するよくある理由と融資を受けるメリット


①借り方が分からない

創業融資・借入で必要な書類は、意外に少なく特に創業融資は、過去の売上実績を問われないので、

独立・開業時は一番借りやすく、融資を受けるチャンスでもあります。

融資の準備のため時間をあまりとれないという方は、

税理士など専門家に相談してみるのも良いかもしれません。



②利息がもったいない

今は資金があるので借り入れは不要という場合もありますが、
利息=将来借りるための投資と考えて支払うことも有用です。

初回融資の場合申請した全額が借り入れできないことがありますが、
一度返済実績を作っておくと借りられる金額が増えていくので、

将来的に少し大きめの借り入れ需要が起こったときに役に立ちます。


現在の金利は1%から2%ほどですので、借入に1,000万円融資を受けたとしても、

年間で10万円から20万円の利息となります。この利息以上に利益を出せるかどうかを考えてみると、

良い判断ができるかもしれません。



③返せるかどうか不安

「借りたから返さなくてはならない不安」と「手元資金が少ないため有効策を打てない不安」、
同じ不安なら事業を進めるための不安をとる方がよいでしょう。


ただ、1,000万円を借りるということは、

返済期間の間に1,000万円以上の利益を出さなければならないことを意味しますから、

短期間の無理な返済期間や将来利益を出せるあてがないの借入をすることは、

会社にとってマイナスになる場合が多いです。


匠税理士事務所の創業融資や事業借入支援サービス


匠税理士事務所では、世田谷区や目黒区、品川区を中心に創業融資や事業借入の支援を行っております。


品川区にございます日本政策金融公庫の五反田支店や各種金融機関・信用金庫などと連携しておりますので、

お客様の幅広いニーズにお応えすることが可能です。


創業融資や借入支援のサービスの詳細につきましては、

こちらよりご確認をお願いします。

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株式会社や合同会社などの会社設立支援サービス


また、株式会社や合同会社などの会社設立も同時に検討されている方に向けて、

会社設立のコンサルティングから会社設立の登記の代行など起業支援サービスもご用意しております。

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