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匠よりお知らせ

試算表や決算書を読みこなすための勉強会 (14/06/14)

会社を経営されていると、

試算表や決算書などを読みこなす必要が出てきますが、

本業以外のことは何となく苦手・・・

 

このような社長さまもいらっしゃると思います。

 

匠税理士事務所の試算表や決算書を読みこなすための勉強会

 

そこで匠税理士事務所では、

試算表や決算書などの読み方や、

会社を経営していく上で必要な財務指数を

勉強会を通じて説明しております。

 

このような方にお勧めです。

 

・会社を将来継ぐことをお考えの方で、経営に必要な数字を理解したい方

・現在会社を経営しているが、感覚に頼った経営になっている方

(他の税理士事務所をご利用の中の方でも、お気軽にご参加下さい。)

 

 

勉強会を担当する講師について

 

試算表や決算書を読みこなすための勉強会につきましては、

匠税理士事務所の税理士水野智史が講師を務めさせて頂きます。

講師プロフィールにつきましては、

こちらよりご確認下さい。

→ 経営コンサルタント・税理士 水野智史の紹介

 

 

決算書読みこなし勉強会の開催日と開催場所

【開催日】 

毎月 第三金曜日 18:30から20:00

 

【定員】
4名(定員となり次第、締め切らせて頂きます。)

 HP2 TOPの会議室.jpgのサムネール画像

 

【参加費用】
10,000円

 

 

【持ち物・服装】
筆記用具・ノート・電卓。服装は自由です。ラフな格好でかまいません。

 

【主催・お問い合わせ】
匠税理士事務所セミナー事務局
 TEL : 03-6272-4704
平日 9:00 ~ 17:00
メール takumi-info@takumi-tax.jp

 

【場所】
匠税理士事務所セミナールーム
東京都目黒区自由が丘1-4-10 カランタ1966 404
※イオンリカー様が入っているビルの4Fとなります。
※ラボエムを正面に見て、左側隣のビルです。


アクセス:
・東急東横線、大井町線/ 「自由が丘」駅より徒歩2分
・東急目黒線/「奥沢」駅より徒歩5分

 

今後もセミナー情報は随時、更新していきますのでお気軽にお立ち寄り下さい。

 

 匠税理士事務所 セミナー情報 

東京都での起業や開業、独立、創業を支援するセミナー

東京商工会議所 丸の内本館  商工会議所指導員向けセミナー

・世田谷区産業振興公社 2013年 起業・創業支援セミナー

・世田谷区産業振興公社 2012年 起業・創業支援セミナー

 

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下記よりTOPページに移動の上、ご確認をお願いします。

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最終更新日:平成26年8月8日

利益を確保して黒字にするためには、まず何をするべきか (14/06/07)

利益を出すためには、

どうしたら良いか?

経営者の方の多くが、悩まれる問題です。

 

会社を経営されていると、沢山の問題に直面するので、

問題が複雑になってきます。

 

そこで今回は、利益を出すためのポイントを

大きく3つにしぼってみました。

 

 

利益を確保して黒字にするための3つのポイント

 

1 売上を確保する

2 売上総利益(粗利)を確保する

3 管理費(固定費)を削減する

  

これらについて、同時に考えるので、

どのようにすれば利益を確保できるのかが、

見えなくなります。

 

 

売上至上主義の落とし穴と売上総利益(粗利)の重要性

 

売上を伸ばすことは、

とても難しいことです。

 

そのため、

社長の多くは、この売上を伸ばすことに注力されます。

 

もちろん、

売上は伸びれば伸びる程、

良いことなのですが、MP900400967.JPGのサムネール画像のサムネール画像

注意すべきことがあります。

 

建築業などでよく見られるケースで、

大規模な工事を大幅な値引きで受注してしまうと、

売上は伸びますが、材料費や人件費を引くと

利益が出ないということに陥ります。

 

その上、支払は先になり、入金は後になってしまうと、

少なかった利益が、

借入などの利息で消えてしまうということも

起こりえます。 

 

こうしたことから、

取引するかを決める前に、

常に売上から原価を差し引いた売上総利益(粗利)が、

どれだけ会社に入るかを見極めた上で、

会社として取引きを行うべきか判断すべきです。

 

「 関連記事:

売上総利益・粗利を決める売価決定の重要性

 

売上総利益率と売上高と売上総利益(粗利)の計算式・計算方法  」

 

 

管理費(固定費)の削減による利益体質の会社作り

 

売上総利益(粗利)を確保して、

ここから会社の家賃や、

事務員の方の人件費などの固定費を差し引いて、

会社の本業の力を示す営業利益が算定されます。

 

そのため固定費については

常に見直しを行うことが、

最終利益を確保するためには

不可欠になってきます。

 

こうした固定費の見直しは、

会社にとって必要な管理費(固定費)を削ってしまうと、

逆に売上総利益(粗利)に悪影響が出てしまうこともあるので、

 

売上に関係してくるものと、

関係してこないもの、

 

お客様への満足度向上のために

役立つものとそうでもないものを

しっかりと見極めて削減を検討することが重要です。

 

こうした改善を一つ一つしっかりと行っていくことで、

最終的に利益が

会社に残りやすい体質になってきます。

 

 

匠税理士事務所の経営支援サービス

 

弊所では、

会社が利益をしっかりと確保し、

更に成長するために、

会計のデータを活用した経営支援を行っております。

 

匠税理士事務所の経営支援サービスについての

詳細はこちらよりご確認下さい。

→ 法人のお客様向けサービス一覧

 

 

その他のサービスラインや、

所属税理士・事務所概要などにつきましては、

下記よりTOPページに移動の上、

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最終更新:平成26年6月7日