起業と貯金(資金)
起業するためには、いくら貯金すれば良いでしょうか?
このようなご質問をよく頂きます。
業種にもよりますのが、必要資金の1/3又は1/2ほどを自己資金で用意される方が多いです。
ただ、自己資金は多ければ多いほうがいいです。
起業するのに貯金(資金)は重要
なぜなら最初の自己資金をまったく用意せずに、
借入ですべて対応しようとすると、毎月の返済額が多額になり、
あっという間に資金不足で事業を止めないといけなくなってしまうという事態に陥ります。
また、起業当初は想定していたように、集客がうまくいかないことが多いので、
この際に自己資金が豊富であれば集客のための改善策を多くの選択肢から選べます。
資金が無いとトラブルなどからの立て直しも困難に
しかし、自己資金がなければ選択肢も限られてしまい、
立て直しも困難になります。
一度、開業すると、事業を継続するのか、廃業するのか、
のどちらかになります。
起業するからには成功を
起業するからには事業を継続させ、
伸ばしていきたいという方がほとんどだと思いますので、
起業する際には、綿密な創業計画から必要な資金を算定し、
必要資金に対して一部融資を受けたとしても、
少し余裕をもった自己資金で起業をするというのが、適切ではないでしょうか。
くれぐれも創業計画や自己資金を用意せずに、
見切り発車での起業にならないようにしましょう。
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最終更新日:平成27年9月18日
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