起業後の経理、売上請求書発行のポイント
最初は一人で起業するという方も多いと思います。
そのため、一人で何もかも対応する必要が出てきます。
その中でも起業後、
本業以外に必ず出てくる項目の一つに
経理業務があります。
起業後の経理で、会社から発行する売上請求書は特に重要
多くの会社で必要になる経理書類は、
預金通帳や領収書などそのほとんどが、
相手先が発行してくれる書類となります。
しかし、売上の請求書は
自社で発行しなければなりません。
この請求書、
税務調査では、売上の根拠資料になるため、
特に重要な書類で、
入金期限や口座以外にも必ず記載しておくべき事項があります。
売上請求書の発行のポイント
売上請求書の発行のポイントとしては、
売上の内容が分かることと、
納品日が分かることが挙げられます。
税務上では、
入金日で売上を計上するのではなく、
納品日などで売上を計上するため、
これらを明確にし、事実を明らかにしておくことで、
結果として税務調査で、余計なトラブルを避けることができます。
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最終更新日:平成26年9月12日
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