総資産回転率・総資本回転率とは?計算方法・計算式の説明
匠税理士事務所へご訪問ありがとうございます。
経営支援担当の税理士の水野です。
総資産回転率や総資本回転率などの用語について、
会社を経営されている社長さまは一度は耳にされたことがあると思います。
今回は総資産回転率・総資本回転率を説明します。

総資産回転率・総資本回転率の計算方法と計算式
この総資産回転率は、総資本回転率と同じ内容で、
計算式にすると、
総資本回転率 = 売上高÷総資産(総資本)(総資産回転率)の算式で表されます。
総資本回転率(総資産回転率)とは、
事業に投資した総資本(総資産)が、
有効活用されて売上に結びついているか否かを
判定する経営分析の指標となります。
つまり、1年間の売上で資本が、
何度回収できるかが判定できます。

この資本には、資本金などの自己資本以外にも、
借入などの他人資本も含めて考えますので、
全部でいくらの資本を使って、その何倍の売上を
獲得することができたのかがわかります。
回転率が大きくなればなるほど、
少ない資産で大きな売上を獲得できることになり
効率よく運用できてることになります。
具体的には、総資本回転率(総資産回転率)が、
2であれば、365日÷2≒180となるので、
約半年で資本が回収できることになります。
自社の総資本(総資産)有効に活用できてるか
一度分析されるとよいかもしれませんね。

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執筆者・文責 税理士 水野智史
総資産回転率・総資本回転率とは?計算方法・計算式の説明は2025年4月の内容で記載してます。
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