匠税理士事務所TOP > お役立ち情報 > 匠からのお知らせ

「人の質」、「サービスの質」にこだわりお客様をしっかりとお守りできる事務所を目指して

総資産回転率・総資本回転率とは

総資産回転率や総資本回転率などの用語について、

会社を経営されている社長さまは一度は耳にされたことがあると思います。

 

この総資産回転率は、総資本回転率と同じ内容で、


計算式にすると、

総資本回転率 = 売上高÷総資産(総資本)

(総資産回転率)の算式で表されます。


総資本回転率(総資産回転率)とは、

事業に投資した総資本(総資産)が、

有効活用されて売上に結びついているか否かを

判定する経営分析の指標となります。


つまり、1年間の売上で資本が、
何度回収できるかが判定できます。

 

打合せ.pngのサムネイル画像

 

この資本には、資本金などの自己資本以外にも、

借入などの他人資本も含めて考えますので、


全部でいくらの資本を使って、その何倍の売上を

獲得することができたのかがわかります。

 

 

回転率が大きくなればなるほど、

少ない資産で大きな売上を獲得できることになり

効率よく運用できてることになります。

 

具体的には、総資本回転率(総資産回転率)が、

2であれば、365日÷2≒180となるので、

約半年で資本が回収できることになります。

 

自社の総資本(総資産)有効に活用できてるか

一度分析されるとよいかもしれませんね。

 

専門分野2.png

◇経営お役立ち情報

★総資本回転率(総資産回転率)以外にも、

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)など会社の財務諸表の見方・読み方について、

全体的なことをお知りになりたい方はこちらからご確認下さい。

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)など会社の財務諸表の見方・読み方 へ


★その他の経営お役立ち情報については、こちらからご確認下さい。

黒字経営には何が大切?黒字情報館



経営や財務分析サービス

匠税理士事務所では経営支援や

財務分析に力を入れております。


所属税理士やサービス詳細は、

こちらからご確認をお願いします。

【→ 目黒区の税理士は匠税理士事務所


建設業や建築業の会社設立や創業融資を担当する税理士などの専門家.jpg

担当所属税理士や提携専門家は、

こちらからご確認をお願いします。

【→自由が丘の税理士は匠税理士事務所


人の質 サービスの質 起業支援.png


その他の会社の会計や経理、決算、確定申告などの税金に関するご相談や、資金繰り・創業融資などにつきましては 税理士 目黒 匠税理士事務所へご相談下さい。


*:記事についてはお知らせの免責事項を確認して下さい。




執筆者・文責 税理士水野智史


水野


宮崎

経営の力で中小企業を強くする 匠税理士事務所

住所

東京都目黒区自由が丘1-4-10 quaranta1966 404

対応地域

目黒区や世田谷区、品川区や大田区等の
東京都や神奈川の全域