契約書の作成や契約内容の確認などの企業法務サービス
匠税理士事務所では、企業に法務部などを持たない中小企業のお客様を
契約に関するトラブルなど法務面のリスクからお守りするため
企業法務サービスを弁護士事務所と連携し提供しております。
◇目次
1.社長様と会社との間で必要になる契約書(税理士)
2.会社と取引先様との間で必要になる契約書(弁護士)
1.社長様と会社との間で必要になる契約書(税理士)
中小企業や個人事業主のお客様にとって、「 契約書は無縁 」 と思われがちですが、そうではありません。
以下のような場合には、きちんとした契約書がないと、後々思わぬ不利益を被ることがございます。
お心当たりのある方は、一度契約書の作成を検討されてもよろしいかもしれません。
会社と社長との間の契約書作成が必要になるケース(税理士)
【 自分が経営している会社からお金を借りたが、契約書を一切作成していないケース 】
税務調査の際に賞与として認定されるリスクが残りますので、
①きちんと契約書を作成した上で、返済予定表を作成し、
②他人からお金を借りるのと同じような環境を作ることで、
税務調査官から思わぬ誤解を受けないように注意しましょう。
◇関連記事
【 自分の自宅の一部を会社に貸し付けているが、契約書を作成していないケース 】
取引の事実そのものを否認されないように、
①毎年の確定申告と家賃の受け渡しはもちろん必要ですが、
②他人に不動産を賃貸するのと同様に、自分の会社との不動産の賃貸借に関する契約書も結んでおきましょう。
◇関連記事
◇匠税理士事務所の契約書作成サービス
匠税理士事務所では、税務顧問契約を頂いておりますお客様の契約書作成もサポート致します。
税務調査でトラブルとならないよう適正な家賃や利率を設定し、契約書を作成致します。
2.会社と取引先との間で必要になる契約書(弁護士)
商取引をこれまでの口約束などで何となく進めていても、
企業間の関係は良いときばかりではなく、悪くなることもあります。
そのような場合に、言った言わないという問題にならないためにも、
重要な内容は契約書を作成しておくことが重要です。
しかし、契約書は法律上のポイントなどを加味していなければ、
特に一回当たりの金額が大きい取引などは思いもよらないトラブルにもつながりかねません。
そこで重要な商取引は、取引ごとに法務面のプロフェッショナルである弁護士による契約書作成が有効です。
◇関連記事
→契約書とは何か?その書き方や作り方、効果とは...契約書とは何か?その書き方や作り方、効果について
弁護士による契約書の作成やレビューのサービス内容と料金
・得意先から契約書が送られてきて、印鑑を押すように言われたが、
重要な取引で金額も大きいので誰かに相談したい・・・・
・ これまで取引の実績がない会社との契約なので、
問題なく取引を行っていけるか心配だ。
・ レベニューシェアの契約を考えているが、
うまくいったときにケンカ・トラブルにならないか心配だ・・・
・ ライセンス利用料の契約が、現時点では双方納得しているが、
将来利用料を簡単に上げられるようだと事業が安定しないので何とかしたい。
このような想いを経営者なら一度は経験したことがあると思います。
そのような場合にも、企業法務のプロフェッショナルである弁護士が契約内容を確認し、
アドバイスする契約書レビューサービスを提供しております。
また、自社の条件を盛り込んだ契約書を作りたいという契約書の作成サービスも行っております。
トラブルになってしまうと当事者間の話し合いが反って好ましくない方向に向かってしまうことがあります。
そのような時には、作成しておいた契約書をもとに弁護士を交えてお話をすることが有意義です。
◇契約書の作成やレビュー料金
料金は契約書のボリュームにもよりますが、3万円~10万円程になります。
大きな商取引に際して、万全を期したいという方にお勧めです。契約書の作成やレビューなど企業法務サービスを担当する弁護士の詳細
匠税理士事務所では、
契約書の作成や、契約内容のレビューなど企業法務サービスを
経験豊富な弁護士と連携して提供しております。
契約書の作成はもちろんですが、
には、弁護士が手続きや提案など問題の解決にむかってお客様をお手伝い致します。
※法務トラブルをめぐる弁護士費用は、個別お見積りとなります。
◇事務所の概要や、法務を担当する弁護士のプロフィールはこちらとなります。