税理士事務所・会計事務所に向いている人・向かない人とは
ご訪問ありがとうございます。
採用・求人担当の税理士の水野です。
税理士事務所・会計事務所に向いている人とは、
数字が好きでコミニュケーション力が高い人と
イメージしそうですが、私はそうとは思いません。
確かに数字が好きでコミニュケーション力が高いと
仕事はしやすいかもしれませんが、これは必須ではありません。
かくいう私は文系ですので特段数字が好きなわけでないですし、
コミニュケーション力が高くなくても業界で凄い税理士は沢山知ってます。

税理士事務所・会計事務所に向いている人とは
それでは、税理士事務所・会計事務所に向いている人とは
と聞かれると、私は
この税理士事務所・会計事務所の仕事でやっていく覚悟がある人だと思います。
それだけこの仕事は積み上げていく経験値が重要です。
地頭で仕事の吸収力に差はありますが、
最後まで諦めず、努力ができれえば出来るようになる仕事です。
だから、税理士事務所・会計事務所の仕事でやっていく覚悟がある人が
この業界には向いていると思います。
税理士事務所・会計事務所に向かない人とは
逆に向いていない人・むかない人は、
【 飽きやすい人・継続できない人 】です。
また、税理士事務所・会計事務所の仕事は広いです。
税理士の全体の仕事は下記のようになります。
【A】 会計
【B】 税務
【C】 コンサルティング
【D】 フロント業務
このように仕事を切り分けても
【A】から【C】まではコミニュケーション能力は
ほとんど必要ありません。
ここで重要なのは正確性とスピート。
最初は出来なくても経験で出来るようになります。
次に【D】フロント業務は、お客様が考えている事に対して
適格に回答・提案ができるかというコミニュケーション能力が求められます。
だから、自分がこの税理士事務所・会計事務所のどの仕事を
主にしたいかによって、
コミニュケーションが苦手でも数的な感覚など地頭に自信があるという方は、
【A】から【C】の仕事で付加価値を生み出せますし、
コミニュケーションに自信がある方は【D】フロント業務で勝負すればよいわけです。

【会計事務所あるある】で
1社を1人で完結する従来のスタイルでは、
上記【A】から【D】全てが求められるため、
数字が好きでコミニュケーション力が高い必要がありますが、
上記のようにチーム制にすることで様々な方が活躍することができる業界だと思います。
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執筆者・文責:税理士 水野智史
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