個人事業主から株式会社や合同会社など会社設立する理由
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匠税理士事務所の起業担当の税理士水野です。
2024年12月の内容で消費税インボイス改正もふまえ、
個人事業主から起業・独立開業をすべきなのか?
株式会社や合同会社など会社設立すべきか?
についてまとめてみました。
これから起業をする時
迷うこともあると思います。
今回、なぜ株式会社や合同会社など会社にするのか、
会社設立の理由につき下記にて取り上げます。
個人事業主から株式会社や合同会社になぜ会社設立?
株式会社・合同会社に会社設立するのは様々な理由があります。
・個人事業主より節税になる ・事業承継など後継者対策 ・個人事業主より融資を受けやすい ・個人事業主より求人・採用で有利 ・得意先からの要請 ・インボイス登録を機に会社設立 など様々な会社設立の理由があります。株式会社や合同会社など会社にする理由は、人それぞれですが、
個人事業主から会社にする最大のメリットは、
【 信用力 】でないでしょうか?このフレーズは、様々なところで耳にしますが、
【 事業で信頼は、とても重要です。 】商売は、【 信用・信頼の獲得 】から始まります。
お客さんは相手を信用することができなれば、
仕事を任せて、大切なお金を払ってくれません。
少額取引なら【 失敗しても目をつぶれる範囲 】と購入して下さることもあるかもしれませんが、
【 高額商品やサービス 】では信用がなければ、 候補にすら検討してもらうことはできません。これはインターネットで物を買うときにレビューを
細かく確認するなどということでも表れます。
レビューがない場合は、運営者概要を見ます。
そのときに、株式会社○○ とあるのと、
個人事業主は、どちらが安心するか考えると、
会社にすることで手に入れられる【 信用力 】は、より分かりやすくなります。
個人事業主でダメなら会社設立して新規開拓
大手企業は、個人事業主と取引しない所もあり、
たとえ、これまでにいい仕事をした実績があっても
といった理由で断られるケースは耳にします。
個人事業主から合同会社や株式会社等にする方は、一度はこのような経験をしたことが多いようです。
大きな会社には、必ず株主や役員が大勢います。
取引開始では多くの決済権者の稟議が必要です。
会社は多くの利害関係者が絡んでくるため、
保守的になりがちでリスクをとることを嫌がります。
このような理由から何かあったときに【信用力や規模を重視する】ことになるため、
個人事業主と一緒に仕事をしたがらないのです。
個人事業主と会社との違い登記制度とは
長い付き合いがある相手なら培ってきた実績で、
信用を得るられますので事業に支障がありません。
しかし、初めて仕事をする相手から信用を得る事は、
そう簡単ではありません。
取引先はこちらを「どれくらい信用できるか?」、見極めないと取引をしてくれません。
このような新規取引信用も、株式会社・合同会社など
【 会社 】組織は役に立ちます。
法務局に登記されていれば、
誰もが重要事項を閲覧できます。
本店や代表者の居場所が分からない事もなく、
誰が役員でどういう商売をしてるか、資本金は幾ら、
事業内容は何で、いつ設立された会社なのかなど
登記事項を見れば会社の概要が分かります。
そしてこの登記をする際、法務局のフィルターで
虚偽登記が行えず【会社信用力】は高くなります。
信用力以外の会社にするメリットはこちらから
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執筆者・文責 税理士 水野智史
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今回の個人事業主から株式会社や合同会社など会社設立する理由の記事は、
2024年12月の内容で記載しております。
今後も弊所WEBメディアを通じて少しでも多くの方のお役に立てるように
個人事業主から株式会社や合同会社などへ会社設立する理由の記事も随時更新して参ります。