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補助金や助成金とは?補助金申請書の作成代行と助成金申請

ご訪問ありがとうございます。

経営支援担当の税理士の水野です。


補助金や助成金、似ている名称ですが、

両者は全く異なる制度です。


助成金は、
「 人材 」に関して、一定の要件をみたせば、

受給できるもので厚生労働省が管轄しています。


雇用調整助成金やキャリアアップ助成金といった

< 人材採用と育成 >で国が助成する制度です。


この助成金の専門家は、人事労務の専門家である

社会保険労務士の専門領域となります。


補助金は、
事業に必要な「 設備などモノ 」を購入する際に、一定の要件を満たせば、一部を国や地方公共団体が補助するという経済産業省メインの制度です。


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このように助成金と補助金は、

【 人 】と【 モノ 】の支援という内容の違いと

受給割合が、助成金は比較的高い一方で、

補助金は助成金に比べて低くなるのが特徴です。


匠税理士事務所は、助成金特化の社会保険労務士と、

補助金特化の行政書士・中小企業診断士と連携し、

助成金と補助金の両制度申請代行を承ってます。


補助金申請書の作成代行やコンサルティング

【 補助金獲得までの流れ 】

【1】 事業再構築補助金・IT導入補助金・小規模事業者補助金・ものづくり補助金など制度理解

【2】 自社は、どの制度が使えるか判断

【3】 各制度にあわせ計画書を作成し申請

【4】 補助対象となる設備等への投資 

【5】 経済産業省等が認可・採択・実行→入金



計算.png ◇補助金の基本的な考え方

補助金は、支払の1/2・2/3を国が補助する制度です。


例えば、100万円払って欲しいものを買い、

50万を国が補助してくれるというイメージです。


上手く活用できれば大きなチャンスとなる補助金、

メリットばかりに見えますが、デメリットを把握し、活用か否かの意思決定が必要です


補助金申請のデメリットとリスク、注意点

補助金申請の専門家報酬 注意点① 

1)1つ目の注意点は、診断士や行政書士の報酬 > 補助金 のケース。

補助金で10万円補助してもらえても、専門家報酬がこれを上回るとメリットが消えてます。


補助金が少額であれば、かける時間と報酬に見合う補助金の額かどうかを判断する必要があります。


2)次に注意点として報酬の支払い方です。

補助金の申請代行の報酬は、

【 着手金少なく、成功報酬メイン】これが理想!


結果を出さないと報酬につながらないため、

仕事の精度があがるのは当然です。


逆に着手金が高いと、補助金がおりなくても、

着手金が入るため、補助金はおりず報酬のみ払った

というトラブルに注意が必要です。


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補助金の性格 注意点②

事業再構築補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金など補助金には、

共通のデメリット・リスクがあります。


それは、物を買って支払ってから、
補助金の申請になるということです。

つまり、お金が先に出る。

そして審査採択・合格できなければもらえない。


また、事業再構築補助金等のように申請から

入金まで元々時間がかかる補助金もあります。


そして補助金がもらえると思って、

物を買ったがもらえなかった・・・・


これは危険です。資金繰りの厳しい会社なら、

更にリスクは膨らみます。


この補助金のデメリットとリスクに対応するには、

小規模事業者持続化補助金など制度を理解して、

・確実に審査に採択(合格)できそうなのか?

・何が問題になり、どうやって超えるのか?

これらのポイントを的確に抑えることです。


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そして、審査に採択(合格)しやすい事業計画書を中小企業診断士などの専門家と一緒に作成し、

専門家のノウハウと専門性を活用することです。


補助金と共に考えておきたい資金計画と投資計画 注意点③

事業再構築補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金など

どの補助金も最初に大きな支払いが出ます。


そして補助金が入るまでの期間は立て替えとなり、資金繰りは厳しくなります。

これは元々資金繰りが厳しい会社は、補助金の利用に向いていないということを意味します。

大きな支払い→補助金がおりなかったら、

更に経営悪化という負のサイクルとなるからです。


また、補助金がもらえるからといって、

必要ない設備投資もよろしくありません。


何故なら補助金は出るかもしれませんが、

一部自腹になり、余計なものは、

経営改善に役に立たず失敗の方が多いからです。


利益の投資 起業支援サービス.png 補助金を活用すべきは資金的に余裕があり、 事業に必要な設備計画がある会社ともいえます。

匠税理士事務所の補助金申請代行

お客様が補助金制度を活用できるように

補助金専門の診断士・行政書士と連携して、

お客様に補助金制度の説明と事業内容のヒアリングを通じたコンサルティングを行います。


・事業再構築補助金・IT導入補助金・小規模事業者持続化補助金・ものづくり補助金など補助金の制度で

利用できそうな制度の提案を致します。


・補助金申請にあたり、資金調達の必要があるお客様には、資金調達のための事業計画書を作成して、金融機関と連携し資金を調達します。


日本政策金融公庫や信金など金融機関と連携し、

東京都でも資金調達の実績はトップクラスです。


建設業や建築業の会社設立や創業融資を担当する税理士などの専門家.jpg
料金とサービス内容

○サービス内容

設備計画に基づき補助金特化専門家が、

補助金申請書類作成代行から採択までサポート


○料金

着手金 10万円(制度により前後)

成果報酬(制度により13%~15%)


制度に興味がある方はお問い合わせ下さい。

(税務顧問契約のない会社様も補助金申請代行のみ相談というケースも対応します。)


<各種補助金別のサービスへのリンク>

① 起業・創業も使える小規模事業者持続化補助金の申請書作成代行

② 事業再構築補助金とは?申請書類の作成代行と申請代行

③ IT導入補助金
<中小企業が生産性向上を目的に、業務効率化やDXに向けITツール(ソフトウェアやアプリケーション、サービス等)の導入を支援するための補助金>もお問い合わせください。


助成金申請の代行やコンサルティング

補助金以外も人事労務の専門家の社労士を中心に
助成金申請代行も承っております。

助成金申請は、成功報酬形式ですので、

お気軽にご相談いただけましたら幸いです。


・社員採用し、教育のため助成金を活用したい

・使えそうな助成金の制度全般につき知りたい


このような助成金のご相談も承っております。


◇助成金サービス

→ 助成金申請代行《起業、創業や雇用の助成金≫

【税理士対応地域:世田谷区や目黒区、品川区など東京都23区全域】


◇会社概要


人の質 サービスの質 起業支援.png

◇TOPページ

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