脱サラ起業、開業して成功と、独立して失敗の分かれ目
・いつかは起業して成功したい・・・
・将来は必ず独立したい!
このように思われている方も
多いのではないでしょうか?
脱サラ起業・開業をして成功するために必要なこと
それでは実際に
脱サラ起業や開業をして成功するには、
何か必要なのでしょうか?
運もあるかもしれません、
ご縁もあるかもしれません、
しかし必ず必要なのは、
成功するための準備ではないでしょうか。
実際に起業して成功していく方は、
綿密に準備をされている方が、
ほとんどです。
それでは成功するために
どんな準備が必要なのでしょうか。
起業や独立をして失敗しないための準備
そしてその準備にも色々とありますが、
大きく分けて以下のような準備が、
起業や独立をして失敗しないためには
最低限以下の準備が必要となります。
1 将来、得意先を獲得することができる営業力(人間的な魅力)
→ 何といってもお客様を獲得できなければ、事業は軌道に乗りません。
会社員の頃と大きく異なるのは、仕事を自分で獲得してくるということです。
これが起業して1年目の大きな壁となってきます。
2 将来他社との競争の中でも勝ち残って、収益を確保できるような技術力や商品力
→ 高収益モデルの事業を実現するための技術や商品の開発は一朝一夕にはできません。
こうした技術力などは会社員時代のうちに、
出来る限り高めておき、起業して厳しい競争にさらされても
耐え抜けるようにしておくのが理想的です。
3 当面事業が軌道に乗らなくても何とかなるゆとりを持った自己資金
→ 起業に必要な資金の最低半分は、
自分で調達するという姿勢でなければ、
金融機関などの融資を受ける可能性は低くなります。
また、会社を維持するための運転資金は、
最低3か月分は用意したいところです。
(関連記事: 起業・開業はいくらまで貯める、用意するべき? )
成功の度合いと起業までの準備の度合いは比例する
この他にも準備は、
しっかりとしていれば、
準備しているほど良いのは言うまでもありませんが、
今回は準備に比較的時間を要しますが、
起業の成功を大きく左右する事項を
中心的に取り上げてみました。
起業して成功したいという方は、
成功できるためのしっかりとした準備を行いましょう。
くれぐれも何とかなる
といった見切り発車は禁物です。
成功と失敗の分かれ目は、
この準備の度合いにあるといえます。
(関連記事: 30代、40代で起業するために必要な準備)
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最終更新日: 平成26年2月2日