建築士・設計事務所の会社設立・起業創業・独立開業は匠税理士
◇建築士・設計事務所で、新たに会社を設立したい方
匠税理士事務所は、建築士や設計事務所様の起業や創業の支援を行っております。
こちらは、これから会社をつくり法人で起業をお考えの方に向けたコンテンツとなります。
建築士・設計事務所の独立時 最初の課題
建築士や設計事務所で、独立や開業され、最初の課題は、 【 生き残ること 】 です。
つまり売上を上げて利益を確保することです。
売上を上げるには、
<1> 設計等の技術力・サービスが優れていること <2> 良いものである事をお客様に知ってもらうことと適正な売価を設定すること大きく分けて、この2点が重要になります。
<1>は、一級建築士、二級建築士など設計事務所で、起業創業しようと考えらるわけですから、 建築設計や監理など技術力・サービス力には実績がある方が多く、問題点はほとんどありません。
問題となりるのは<2>です。
技術力のある建築士・設計事務所であることを知ってもらうこと
<2>については、会社員の時代にはあまり意識することがありません。
しかし、良いものである事をお客様に知ってもらう事が、売上確保では最重要になります。
世にいう 「 マーケティング 」 という言葉にすると、難しい気がしますが、
要は、"良いものであることをお客様に知ってもらえれば良い" のであり
"知ってもらう努力は、何でもやれば良い" のです。
例えば、下記のようなものがすぐに検討できます。
やらないよりはやった方が良いわけで、こうした努力を積み重ねれば重ねるほど、受注の確率が上がることになります。
ただし、重要なことは予算と期限を決めて行うことです。特に予算の上限を決めることは非常に重要です。
事業は、何年も続くマラソンです。息切れしてしまうような猛ダッシュは避け、長いスパンで軌道に乗せることを考える必要があります。
お客様の獲得が軌道にのり、受注見込みがある程度立てば、創業融資を検討し、実際に受注し事業を本格的に軌道に乗せます。
建築士・設計事務所の起業では、創業融資の検討が必要
建築士や設計事務所の受注案件で、
○工事の請負がある場合
請負開始から、外注費や仕入れ、現場諸経費の立替→代金回収までの間持ちこたえる資金力が必要です。
○建築や設計が長期スパンで行われる場合
受注から代金の改修まで時間がかかるため、代金回収までの間持ちこたえる資金力が必要です。
沢山の受注があることは、大変素晴らしいことです。
しかし、起業で最も注意すべき点は、急成長期の資金ショートによる黒字倒産です。
建築士や設計事務所で独立開業して成功するには、この資金の問題を乗り越える必要があるわけです。匠税理士事務所では、建築士や設計事務所での起業創業時には、日本政策金融公庫の 創業融資による資金調達 を提案しております。
◇初めての創業融資に向けた基礎知識獲得のコンテンツはこちら
初回の創業融資の上限は、原則として1,000万円となります。
これを運転資金の場合には、5年返済で利率2%程になりますので、月間17万程返済していくことになります。
利率2%なら年間金利は、20万円をきりますので、これより利益を上げれば、借りた方が得なのです。
資金調達に成功できれば、売上を確保する努力を地道に行うのみとなり、非常に経営がやりやすくなります。
建築士や設計事務所向けサービス
匠税理士事務所には、世界4大会計事務所出身で経営セミナーや
商工会議所の経営指導員向けセミナーを担当する税理士が独立を支援致します。
建設業や建築業は、一取引当たりの金額が大きく、ハイリスク・ハイリターンな特性の事業です。
そのため、【 お金との付き合い方 】や【 利益が出る仕組みづくり 】といった経営手腕も重要です。
匠税理士事務所では、お客様に、【 お金 】と【 利益 】が残るように、
会計データを活用した経営コンサルティングを通じて経営サポートを行います。
◇建築業許可申請サービス
◇建築業向け創業融資サービス
◇建築業向け会社設立サービス
◇建築業で 税理士変更の法人お客様 や 個人のお客様 はこちら
◇相談会
建設業や建築業で独立・開業をお考えの方に向けた相談会を開催しております。
◇お役立ち情報
建設業や建築業の経営ノウハウを掲載しております。
建築士・設計事務所向け黒字戦略とキャッシュ経営
【 黒字経営の情報館 】
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