税務監査部の仕事の内容

会社が決めるのではなく自分で好きな仕事を選んでキャリアアップ.jpg



匠税理士事務所の税務監査部の大きな特徴は2つあります。


①申告書の作成が中心業務で、お客様との接点は、0です。

 通常の会計事務所では、税務にもれなくお客様との窓口もついてきます。そのため税務が好きだが、接客の苦手な方にとってはやりにくい仕事となっています。

匠税理士事務所では、税務監査部の中の仕事を、内勤と外勤に完全に分けております。

税務監査部は、完全内勤で、お客様との接点0、自分のペースで自分の仕事を行うことができ税務能力や技術を高めることができます。

税務に集中することにより、税額控除や納税シミュレーションなどのタックスプランニングといったプラスαのハイレベルな仕事を行います。



研修制度・レビュー制度・チーム担当制制度を採用しています。

作成した申告書をダブルチェックでレビューする体制が完備されております。

税額控除などは、申告書の作成のタイミングより前の段階で適用ができるか否かのチェックが入ります。

難易度の高い論点や時限立法などの特殊案件は、クロスチェック制度が入り事前に検証しておくことができます。


会計事務所の仕事は、単独完結の要素が強く、そのため個人にかかる精神的負担は大きいものです。

レビュー制度はそのような声から生まれた制度です。

また、会計の入力や年末調整といった業務は会計経理スタッフさんが行います。チームでお客様を担当することで、各人の得意分野がいき、よりよい成果物をお客様にお届けしたいという思いからつくられたのがチーム制度です。チームのため、会計経理スタッフさんの仕事が滞留している時や、お休みの時には助け合う精神も大切にしております。



税務監査部の具体的な仕事内容

・法人税・地方税・消費税の申告書作成

・タックスシミュレーション

・税額控除などの検証による節税提案

※お客様との窓口ご希望の方は、コンサルタントを参照ください。

税務監査部の応募資格

・税理士試験受験者の方

・表計算ソフト、ワープロソフト、プレゼンテーション作成ソフト、メール、チャット等の PC基本操作ができる方

・語学不問

・会計事務所5年以上勤務又は入社後社内の一定の評価基準をクリアした方





仕事内容~好きな仕事だからこそ、続けられる~

一般的な会計事務所

一般的な会計事務所では、入社後一年程の期間でお客様との窓口業務やコンサルティング業務を
先輩と一緒に仕事をするなかで、見て覚えいきます。

同時進行で、税務書類の作成を先輩が作成したものを参考に、自身で書籍などを調べながらで覚えていきます。

未経験から一年程度で独り立ちとなり、自分でお客様を担当し税務会計・監査からお客様の窓口まで全て担当します。

経験値が不足することにより
・仕事のミスが発生し、トラブルからクレームとなることや
・高度な経営や財務、税務の相談に対応できない
といったことが発生し、ミスや長時間残業からだんだんと仕事が嫌いになってしまうことがあります。



匠税理士事務所の提案する働き方

匠税理士事務所の働き方

匠税理士事務所では、税務会計の基礎から積み上げて経験と知識を深めることを大切にしております。

そのため経験が浅いうちは、
お客様との窓口を専門知識と経験値が豊富な税理士が担当します。

これによって税務や会計の書類作成の仕事に絞って経験と専門知識をつけることができます。
しっかりとキャリアを積むため、研修制度・レビュー制度・チーム担当制制度を採用しています。

税務や会計の専門知識が付いたのちに、その経験値を生かしてお客様との窓口やコンサルティング業務分野に進むのか
税務会計の監査や申告書作成といった専門能力の研鑽に進むのかをご自身で決定できるようにしています。

職種の選択には、社内の一定の評価基準をクリアする必要があります。