工務店や建設会社・建築会社の会計事務所は匠税理士事務所
匠税理士事務所へご訪問ありがとうございます。
工務店や建設会社・建築会社に強い事務所で、
世界4大会計事務所出身の税理士を軸に利益戦略・キャッシュストック経営を行います。
今回は工務店や建設会社・建築会社の経営ポイント
についてまとめてみました。
こちらは、既に顧問税理士さんがおり、
税理士変更をお考えの工務店や建設会社・建築会社
のお客様に向けたページとなります。
◇これから起業される方はこちらからご確認下さい
工務店や建設会社・建築会社の経営のポイントは 豊富な資金を低金利で調達することです。なぜなら他業と比較し多く資金が必要だからです。
これは一件当たりの受注金額が、数百万から数千万という売上に対して、原価も約7割から8割生じて、
工事期間も比較的長くなるため、サービス業などに比べて一時的に立て替えるお金の金額と期間が長く
資金を多く必要とするという性格に起因します。
これは、より多くの資金を保有している会社は、
同時に大型の案件をこなすことが可能となり、
より稼ぐことができることを意味します。
逆に資金量が少ないと受注数に制限が生じ、
完成で得られる利益=完成までかかる会社維持費となり、中々お金と利益がたまりにくいということも意味します。
良い案件がきても、資金面から受けられないこともあるでしょう。
これは、雪だるまを作るときに、
最初からある程度大きい雪球の方が、
加速度的に大きくなるイメージと近いものがあり
所有する資金量と会社の成長速度は比例します。工務店や建設会社・建築会社は融資が重要
借入が嫌いだという社長様もいらっしゃいます。
無借金は素晴らしいことだと思いますが、
【 A 預金1,000万の無借金会社 】
【 B 預金1億円・借入金1億円の会社 】
はどちらが成長するでしょうか?
答えは、Bの預金1億円・借入金1億円の会社です。
なぜなら預金1,000万の無借金会社は、
預金1,000万の範囲でしか、
外注先・材料仕入れができないため、
規模の大きな工事を請けられないからです。
借入が嫌なら、預金口座にそのまま置いておき
大型案件が来たら動かし、入金後は利益分増える。
そして雪だるまのように預金残高は増えていく。利息は、金利1%~2%程なので、
利益率がこれを超えればプラスの取引となります。
現在、借入が嫌で無借金であるが、
中々利益が出ないという会社の場合は
資金調達でお金の力を利用すべきだといえます。
社長の力のみではなく、お金を活用=人や外注先、機械の活用となるわけです。
資金調達をしても、高級車など私用で使わず、
事業へ適切に投下するという考えがあれば、
融資・借入は怖くなく、お金の力を利用して会社を成長させることが出来るのです。
それでは、資金調達で一番のポイントは
何でしょうか?
融資による資金調達の成功で大切なこと
金融機関や日本政策金融公庫に融資を申し込むと、
1 融資希望額の満額の資金調達成功
2 融資希望額の一部のみの資金調達
3 融資してもらえない
融資結果は、この3パターンのどれかになります。結果が早く分かれば、事業規模を拡大・縮小するなど適正にしたり、
他の金融機関で資金調達の検討が行えます。
逆にこの融資の結果が遅れると、
仕事を受けたが、資金繰りがまわらない
大型案件が来たが請けられない
といったことが起きてしまいます。
上記のように工務店や建設会社・建築会社融資は、
申し込みのタイミングが最重要なのです。1 【現在、黒字。晴れている。】
2 【現在、黒字だが、曇るかもしれない】
3 【回復の傾向にある。曇りのち、晴れ】
この3パターンであれば、
資金調達はかなりの確率で成功できます。逆に、
1 現在赤字
2 以前は黒字だったが、最近は赤字続き
このパターンを金融機関は嫌がります。匠税理士事務所では、決算書や試算表を確認し、
適時タイミングよく適切融資をご提案し、資金を獲得できるようコンサルティング致します。
資金計画表や利益戦略など経営セミナーで講師を務め、
融資成功率は9割を超える実績を有しており、これまで工務店や建設会社・建築会社の方に
多くのご支持を頂ております。
【 → 匠税理士事務所の概要 】
工務店や建設・建築会社の節税対策と税務調査
お金の調達に成功するとスタッフや外注先を活用して
仕事を完了させ利益を増やするようになります。
安定した資金調達に成功すれば、
より多くの人間・材料を動かせますので、
利益が出るようになります。
利益に対し約3割が税金として課税されますが、
利益は出来る限り社内にためておき、
不景気や臨時的な事故などに備えるという考えから節税対策は非常に重要です。そしてこのように節税対策をして、
決算税務申告を行います。
申告内容に疑問があると税務調査が行われます。
合法的に節税対策をすることは問題ないですし、
税務調査で何も心配する必要がない事になります。
このように利益を出して、効果的な節税対策を行い社内の蓄えである内部留保を増やして、
会社を強くするということが、工務店や建設会社・建築会社の発展には非常に重要なのです。
工務店や建設会社・建築会社など建設業に向け、
世界4大会計事務所出身の税理士が、節税対策や経営コンサルティングを行います。
工務店や建設会社・建築会社など建設業を担当する税理士の詳細につきましては、
こちらからご確認をお願いします。
年商3,000万~10億まで広く対応可能です。
【 → 黒字戦略の匠税理士事務所 】
【 サービス 】
建設業許可申請の代行をご要望の方は、
こちらをご確認ください。
以下で起業や経営お役立ち情報を記載してます。
株式会社や合同会社など会社設立サービス詳細はこちらからご確認下さい。
日本政策金融公庫や金融機関の創業融資の詳細はこちらからご確認をお願いします。
弊所では、関与先の9割以上が黒字経営という実績を有しております。
匠税理士事務所で執筆致しました経営に関する記事につきましては、
こちらからご確認をお願い致します。
利益とお金がたまる会社づくりのポイント解説はこちらからご確認下さい。
【 利益が残る、利益が増える会社づくりのポイント解説 】 【 お金がドンドンたまる会社づくりのポイント解説 【 建設業や建築業の経営事項審査(経審)とは?簡単に解説 【 一般競争入札と指名競争入札とは何かをわかりやすく解説東京都23区を中心とする匠税理士事務所について
これから建設業や建築業での起業・創業・独立をお考えの方で、
株式会社や合同会社などの会社設立をお考えの方はこちらからご確認をお願い致します。【関連記事 →建設業や建築業の会社設立・創業融資なら匠税理士事務所 】
【関連記事 →工務店やリフォーム・内装の会社設立・創業融資・起業は匠税理士 】
世田谷区や目黒区 品川区の税理士は起業・黒字戦略の匠税理士事務所
匠税理士事務所は、世田谷区や目黒区、品川区を中心に東京都全域に対応する会計事務所です。
建設業の企業様向け匠税理士事務所の経営サポート詳細はこちらからご確認下さい。
建設業や建築業で個人事業主化から株式会社や合同会社など会社にしたい方向け法人化についてはこちらから
工務店や建設会社・建築会社に強い税理士は、世田谷区や目黒区、品川区、大田区、渋谷区など東京都や川崎市・横浜市など神奈川県全域に対応しております。