建設業や建築業の起業・創業や独立開業の相談は匠税理士
匠税理士事務所へご訪問ありがとうございます。
はじめまして。建設業担当の税理士 水野です。
匠税理士事務所では、工務店や建設会社など
【 建設業 ・ 建築業 】で起業したい方に
起業相談で独立開業支援を行っております。
(このページ下部で無料相談会が申し込めますので)
(ご興味のある方はご活用下さい。)
一般的に工務店・建設会社など建設業や建築業で
起業や創業・開業は、以下の順序で進めます。
【1】資本金500万円以上を自己資金で用意する
【2】会社設立の登記をして会社を作る
【3】設立した会社で社会保険に加入する
【4】一般建設業許可を取得する
【5】日本政策金融公庫の創業融資を申し込む
【6】車両など機材を用意して本格稼働する
大きく分けて上記のような流れとなります。
技術的にも人間的にも優れている前提として
上記の中で一番重要なのは、
【1】資本金を500万円以上用意することです。なぜなら、資本金500万を自己資金で用意できれば、
【4】建設業許可の資本要件はクリア出来ますし、
【5】日本政策金融公庫の創業融資においても、
自己資本500万の2倍である上限1,000万まで
創業融資を検討してもらえるからです。
建設業許可がないと、一件請負代金が500万円以上の大型工事は受注出来ないですし、
金融公庫の創業融資で1,000万を調達できれば、
金利は2%程と低いので、自動車ローンの5%~6%という高金利を避けられます。
条件次第では日本政策金融公庫で1,000万を調達、
自治体の制度融資で1,000万を調達という
最大で2,000万の資金調達も検討出来ます。
【 建設業や建築業の起業成功ポイント 】 【 1 】創業融資による資金調達事業自体の一取引当たりの金額が大きく、
かつ車両や機材など初期投資に資金を要するため、
創業時の資金調達である創業融資の成否が、
事業の今後の成長速度を大きく左右する。
【 2 】建設業の許可申請建設業の許可申請を通じ建設業許可
取得成否が今後の工事受注に大きく影響するが
取得は、様々な要件をクリアしなければならない。
つまり、起業に多くの【お金が必要】になることと、 大型案件受注には【資格が必要】という特徴が、 建設業や建築業にはあるのです。そして、これらの【軸】になるのが、
自己資金500万を用意出来るか否かという事です。
そのため、この自己資金が建設業や建築業で
起業・創業・開業成功のポイントになるのですが、
ここからは業界特有事項への対応を記載します。
建設業や建築業、工務店で起業・創業・開業するときの資金調達のポイント
建設業や建築業、工務店の起業・創業・開業のときに
これまで起業支援致しましたお客様の9割近い方が
創業融資を活用されております。
その理由は上記の通り、建設業や建築業は、
一取引の金額が大きく、かつ車両や機材など
【 初期の設備投資 】に資金を要するからです。
この起業・創業・開業の資金調達と考えた時に、
真っ先に銀行が思い浮かぶかもしれませんが、
銀行は創業融資で1番に検討すべきでありません。
起業・創業・開業などスタートアップの創業融資で 頼りになるのは、【 日本政策金融公庫 】です。
日本政策金融公庫(通称:公庫)とは、
日本政府が株主・運営する銀行のイメージで、
中小企業の資金調達のサポートを行います。
日本政策金融公庫は、⽇本経済の成⻑発展へ貢献を
理念に掲げ、国の政策に基づき、新たな事業の創出、
事業再生、事業承継、海外展開、エネルギー対策や、
DX推進及び事業の再構築を後押しています。
そのため、利益追求の民間銀行など金融機関と
事業や組織の目的が異なります。
また、日本政策金融公庫は国が運営母体であり、
起業・創業・開業といったスタートアップという 比較的リスクの高い創業融資も融資することで、 【 新たな事業の創出 】を重視しており、 最終的に国自体の成長発展を目的としています。
一方で、民間の金融機関は利益を追求しますので、
比較的リスクの高い創業融資には、
あまり積極的ではない傾向があります。
そのため起業・創業・開業などスタートアップの
資金調達は日本政策金融公庫を検討すべきです。
しかし、日本政策金融公庫での資金調達では、
初回融資は1,000万円が上限となることが多く、 建設業・建築業など多額の資金が必要な業種は、 【 多角的な資金調達 】が、必要になってきます。
弊所は日本政策金融公庫の創業融資で、
トップクラスの成功率9割超の実績がございます。
また、日本政策金融公庫以外の金融機関と
連携することによる資金調達も行っており、
1,000万以上の資金が必要なお客様にも
臨機応変に対応が可能です。
創業融資ときくと、何だか難しそうな感ですが、
そんなことはありません。
公庫と制度融資の創業融資で2,000万調達し、
1年目の決算業績がよく期末に4,000万という
創業1年目で6,000万の資金調達に成功した 都内の工務店のお客様もいらっしゃいます。お客様から起業・創業・開業される内容を伺い、
必要資金と自己資金状況を伺い、どのチャネルで
幾ら調達が可能かを一緒になって考えます。
また、創業計画書は建設業や建築業の起業に
強い税理士が作成をサポート致しますので、
多くのお客様にお喜び頂いております。【↓】
建設業許可の新規取得と申請代行
お金の調達の次に考えるべきは、仕事の獲得です。
そして仕事の獲得で大切になるのは、
【 建設業許可の新規取得 】です。
この建設業の許可無しでは、一件の請負代金が 500万円以上の工事の受注が出来なくなります。特に大手と取引の予定のある建設会社では、
建設業許可取得は条件で求められることが多く、
日本政策金融公庫の創業融資でもこちらの取得が、 創業融資の条件に付くことさえあります。そのため、建設業の許可申請の新規取得が成否は
創業融資による資金調達と同様に事業展開に
大きな影響を及ぼします。
そこで弊所は、建設業許可特化の行政書士が、
起業・創業・開業される方や社員の方の経歴など伺い
建設業の許可申請の新規取得はできそうなのか否か
しっかりとアドバイス致します。
また、現時点で建設業許可の取得が難しい場合は、
どの条件をクリアすれば、建設業許可取得可能か
丁寧にコンサルティング致します。
◇一般・特定建設業許可資格の申請代行
特定業許可と一般許可の取得申請に対応の
建設業許可申請はこちらから確認下さい。【↓】
建設業や建築業で独立開業するための起業支援では
【起業に必要な全てがそろう事務所】を軸に
創業融資・許可申請・会社設立・補助金も対応します。
建設業や建築業で会社設立をしたいという方には、
【 社名と本店所在地 】のみをお決め頂ければ、書類作成や登記は税理士・司法書士にお任せという
起業支援・会社設立サービスを用意しています。
また書類作成のみの起業支援や会社設立ではなく、
【 会社設立後の起業成功 】までお手伝いします。
建設業や建築業での会社設立はこちらから 【↓】
【建設業や建築業の方限定!】税理士の起業・創業・開業相談会
弊所では、建設業や建築業の方限定で
起業・創業・開業の相談会を行っております。
世界4大会計事務所出身の税理士が担当させて頂きお客様の事業に関する考えやビジョンを伺い、
資金調達チャネルや金額と経営ポイントなどを個別に対応させて頂きます。
また建設業許可につきましても初回無料で
専門の行政書士がコンサルティング致します。
出来る限りしっかりとお客様のお話を伺い、
アドバイスをさせて頂きたいため、
【 月間2名まで 】の対応とさせて頂いてます。1.無料お問い合わせフォームでご予約下さい。
2.予約期日にご来所ください。
◇場所→ 匠税理士事務所の会議室
◇予約こちら → 匠税理士事務所へお問い合わせ
税理士法での守秘義務がございますので、
安心してご相談頂けます。
担当者の枠に限りがございます。予約の空きがない際には、ご予約を承れないことがございます。
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匠税理士事務所では、世界4大会計事務所出身で
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税理士水野が執筆する特定許可資格取得と
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お役立ち情報は、下記よりご確認下さい。
利益が出て、お金が残る会社づくりへの道!!
→ 建設業・建築業で粗利率はどのくらいが平均?経営改善ポイント
【 粗利確保には強靭な販路が不可欠 ! 】
建設業でおススメな販路である入札制度のご紹介
→ 入札とは?わかりやすく説明。入札メリット・流れ・落札も解説
【 利益確保したら次は効果的な節税が重要!】
節税対策で会社に利益を残す方法と税務調査解説
【 建設業のお役立ち情報の総まとめ!】
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多くいらっしゃるため建設業や建築業の税務知識や
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特定業許可と一般許可の取得申請代行から
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執筆者・文責:税理士 水野智史
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